チャントアチャームとハーブ【ゼニアオイ】

こんにちは、チャントアチャームです。
お久しぶりのコラムとなりました。2020年もマイペースに投稿して参りますので、のんびりとお付き合いいただければ嬉しいです!さて、今回はチャントアチャームのこだわり成分のひとつ、無農薬ハーブエキス※から、ゼニアオイ(マロウ)にスポットを当ててご紹介します。

※化学農薬を使用せず、有機JAS規定の許容農薬に則り植物を栽培

ゼニアオイってどんなハーブ?

ゼニアオイはアオイ科マロウ属(ゼニアオイ属)に分類される植物で、赤〜青紫色の美しい花をつけます。見た目もよく似たウスベニアオイという花の仲間で、江戸時代から日本に存在する帰化植物です。強い生命力を持ち暑さ寒さにも強いため、雑草のように野生化しているそうです。
花はハーブティー、葉っぱや茎はサラダとしても親しまれているもので、呼吸器系の疾患や胃腸の不調に最適なハーブとして民間療法として活用されてきました。
ハーブティーにした際には、花の色と同じく薄紫色になりますが、ここにレモンを入れるとピンク色に変化する面白い特徴を持っています。これは成分として含まれるポリフェノールの一種“アントシアニン”が関係しています。酸性・アルカリ性という水の性質による作用で、理科の実験などにも使われるので見たことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。

ゼニアオイの植物特徴

ゼニアオイの特徴として最も大きいのは、その高い生命力と紫外線や乾燥への抵抗力です。一株の茎にたくさんの花をつけるゼニアオイですが、朝摘み取ったとしても、翌日にはまた花をつけるほどの生命力の高さです。
また、先ほど触れた花に含まれるポリフェノール“アントシアニン”はブルーベリーなどにも含まれることで知られており、抗酸化力の高い成分です。ゼニアオイの花の中では、紫外線を浴びれば浴びるほど多く作られることが研究でわかっており、紫外線を浴びても傷つかないように自身を守っています。
もうひとつの特徴は、葉っぱや根に多く含まれる粘液質という成分。読んで字のごとく、ねっとりとした成分で、実際に葉っぱをちぎると水飴のような軽い糸ひきがあります。この成分は、水分と結びつく機能が高い成分で、自身の中に水を蓄え、さらに乾燥からも身を守っています。

ゼニアオイの肌への効果って?

さて、そんなゼニアオイ。実際に肌に塗ったときにはどんな効果を発揮するのかもご紹介しましょう。
先ほども触れたようにゼニアオイに含まれるポリフェノールのアントシアニンは抗酸化力に優れた成分です。ゼニアオイの花の中だけでなく、人の肌においても、紫外線から起こる酸化ストレスから肌を守ってくれます。
またもうひとつの特徴成分である粘液質。こちらも肌の中でも同様に、水分を蓄えて乾燥しにくい土台を作ってくれます。さらに水分を蓄えることで肌をやわらかくしてくれる効果も期待できます。一般名であるマロウ(mallow)は、「柔らかいもの」または「柔らかにする」を意味するラテン語のmalva(マルバ)に由来するもので、古来から肌の柔軟効果は知られていたようです。花を乾燥させた粉末に少し水を含ませて、肌の上でゴマージュのように使用するとしっとりさらさらの肌になるので、実際に試してみると実感いただけますよ。

このように、肌のうるおいを保ち、もちもちとしたやわらかな肌に導いてくれるゼニアオイもまた、チャントアチャームが目指す「自立保水力のある肌」にとって、大切なハーブです。
チャントアチャームのこだわり無農薬ハーブのひとつ、ゼニアオイについて紹介しましたが楽しんでいただけましたでしょうか。
また次回は違うハーブについてご紹介しますので、お楽しみに!