【秋に肌が乾燥するのはなぜ?】乾燥を防ぐポイントとうるおいをキープするケア方法

肌の乾燥が最も気になる秋冬シーズン。「乾燥するのは仕方ない」と思っている方は要注意です。肌の乾燥が引き起こす肌トラブルと、季節の変わり目に見直したいスキンケアについて解説いたします。

TOPICS

秋に肌が乾燥しやすくなる理由

冬の「乾燥の季節本番」への入り口とも言われている秋。秋に肌の乾燥を感じやすくなる理由としては、こちらの2つが関係していると言えます。

空気の乾燥

湿度の高い夏~残暑の9月を過ぎると、10月ごろから湿度は10%以上も低下していきます。乾燥のピークは12月~2月といわれており、秋からさらに40%~50%ほど湿度が低下していくそうです。

空気が乾燥すると肌から水分が奪われやすく、肌の乾燥が進んでしまうと「くすみ」や「かさつき」、「ごわつき」の原因となっていきます。湿度低下のピークになる前の秋から乾燥対策として、毎日のスキンケアをしっかりと行うようにしましょう。

暖房の効いた室内も乾燥していきますので、室内では加湿器などを活用し、空気の乾燥を和らげるのもおすすめです。

夏に受けた紫外線ダメージ

秋の肌は、紫外線の強い夏にたくさん日差しを浴びた影響で、肌のバリア機能が低下している可能性もあります。

肌のバリア機能とは、肌表面の水分と油分のバランスがとれている状態のことで、紫外線や乾燥、摩擦などから肌を守っています。紫外線を浴びることは、免疫力をアップしたりと身体にとって大切なことですが、浴びすぎてしまうと肌がダメージを受け、バリア機能が低下してしまうため注意が必要です。

紫外線のダメージを受けて肌のバリア機能が低下してしまうと、肌荒れなどの肌トラブルの原因ともなります。日焼け止めを塗ったり、日傘を活用したりと、長時間日差しを浴びるときは紫外線対策をするようにしましょう。

秋の肌の乾燥を防ぐポイント

紫外線対策を行う

秋の肌の乾燥を防ぐためには、夏の日差しによる肌ダメージを最小限に抑えておくことがポイントです。強い日差しを浴び続けることは、肌のバリア機能が低下し、肌トラブルに繋がることもあるため、長時間外出する時には、紫外線対策を行うようにしましょう。

紫外線対策としては、まずは日焼け止めを塗るようにしましょう。長時間外出する場合は、SPF値の高いもの(SPF40~50)を選ぶのがおすすめです。どんな日焼け止めも汗をかいたり、触ったたりすることで流れてしまうため、こまめに塗り直すと安心です。
日焼け止めにも色々な種類のものがありますが、保湿力のあるものを選ぶと、紫外線をカットしながら肌のうるおいを守ることができ、乾燥を防ぐことができます。自分の肌に合った日焼け止めを選んでみてくださいね。

他にも、日傘や防止を使用したり、UVカット機能が付いた洋服を活用するのも手軽に紫外線をカットすることができるのでおすすめです。

肌に心地よく使える日焼け止め

100ml ¥3,410(税込)

『まもって、うるおう。 顔にもボディにも、家族みんなで使えるUVミルク。』

みずみずしく伸び広がり、自然に肌をトーンアップ*1。紫外線やブルーライト*2から肌を守るだけでなく、うるおうことで毛穴の目立たない肌に導きます。
生後1ヶ月の赤ちゃんから使用できます*3。

*1メイクアップ効果による
*2第三者機関実施試験結果より
*3幼児使用試験済み。すべての方に皮膚刺激が起こらないというわけではありません。

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洗顔&クレンジングはやさしく丁寧に

肌への摩擦は、肌のバリア機能を低下させる原因となります。
特に、洗顔やクレンジングを行う時は肌をゴシゴシと擦らず、やさしく撫でるように肌に触れるようにしましょう。

また、洗顔やクレンジング選びも大切です。メイクや肌汚れをしっかり落とすことが大切なのですが、洗浄力が強すぎる洗顔やクレンジングを使用すると、肌にとって必要なうるおいまでも落としてしまい、より肌が乾燥してしまいます。 肌のうるおいは残しながらも、すっきりと汚れを落としてくれるような洗顔やクレンジングを選ぶようにしましょう。

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『うるおい残して、汚れや古い角質によるくすみを落とすふんわり泡洗顔』

弱酸性の泡が密着して、こすらずきちんと汚れを落とし洗い上がりはしっとり、みずみずしい肌をキープします。

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¥3,080(税込)

『うるおいを残してメイクをしっかりオフ』

チャントアチャームブランド内不動の人気No.1アイテム。オイルの洗浄力とミルクの保湿力を兼ね備えたこだわり処方を実現。肌表面の古い角質やほこりはもちろん、ウォータープルーフのようなハードメイクもきちんとオフしながら、肌にうるおいを残して洗い上げることができます。ダブル洗顔不要な手軽さも人気の秘密。必要なうるおいは奪わずに、汚れだけを落とせる、こだわりの詰まった大人気の商品。
美肌を目指す第一歩としておすすめです。

ビタミンを摂取

健やかな肌をキープするために必要な栄養素としては、ビタミンCやビタミンE、ビタミンAなどが挙げられます。シミやそばかすの原因となるメラニンができる要因として、紫外線を浴びることで肌ストレスが加わり、活性酸素が増えることが挙げられます。ビタミンを摂取すると、活性酸素の発生を抑える抗酸化作用が働くため、シミやそばかすのもととなるメラニンの生成を抑えることができ、美白ケアにも繋がると言われています。

秋に取り入れたい!肌のうるおいをキープする方法

部屋の湿度を上げる

秋になると空気が乾燥し始めるため、部屋の湿度を上げて、肌の乾燥を避けるようにしましょう。
湿度を上げるために、加湿器を利用したり、部屋に濡れたタオルを干しておくのも効果的です。湿度は、60~70%程度を目安に設定すると良いでしょう。

保湿アイテムを見直す

空気が乾燥すると、肌の水分が奪われやすくなるため、いつもの保湿ケアアイテムでは肌のうるおいを保てない場合もあります。肌の乾燥が気になる時や、スキンケアが物足りなく感じた時は、保湿アイテムを見直すようにしましょう。

「肌の乾燥がする…」「いまのスキンケアでは物足りない…」と感じた時には、ブースターオイルを取り入れてみるのもおすすめです。乾燥してゴワついた肌では、どんな化粧水でも肌になじみづらい状態です。ブースターオイルで肌をやわらかくほぐし、うるおいを引き込みやすい状態に整えておくと、そのあとに使用するスキンケアの効果を最大限に発揮してくれます。

さらに、肌の状態に合わせて乳液とクリームを使い分けるも良いでしょう。一般的に、クリームの方が配合されている油分が多くなるため、よりしっとり肌に仕上がります。とくに乾燥が気になりやすい秋や冬は、乳液をクリームに変える、もしくは乳液のあとにさらにクリームを重ねるのもおすすめです。

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『4種の植物オイルと濃密な天然エッセンス!Wの層でうるおうブースターオイル』

オイル層とエッセンス層の2層式で、オイル層が肌表面をやわらかくほぐし、エッセンス層が肌表面のうるおいを満たします。スキンケアの一番最初に使うことで肌を整えてくれるため、そのあとに使用するスキンケアをぐんと肌に引き込みやすくしてくれます。「いまのスキンケアでは物足りない…」と感じている方に、ぜひ使用していただきたいアイテムです。

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¥3,300(税込)

『美容成分をたっぷり配合したリッチ処方』

植物由来オイルの保護ヴェールが肌をやさしく包みこみ、うるおいを閉じ込めて肌をしっとり保ちます。こっくりとしたクリームでありながらも、ベタつかないところも使い続けたいポイントです。

季節に合わせたスキンケアを

残暑が過ぎれば、たちまち秋風が吹き、季節の変わり目は肌ストレスに拍車をかけます。同じ人の肌でも、季節によって乾燥の度合いは異なります。夏はさっぱりした使い心地の化粧品を使っていた方も、季節の変化に合わせて、より保湿効果の高いものに切り替えるのもおすすめです。

監修者

ネイチャーズウェイ
研究開発本部 機能開発チーム

みずの

食品メーカーの品質管理・開発を経験する中で、オーガニックに魅力を感じネイチャーズウェイに入社。植物の魅力たっぷりの優しいコスメを届けたく、オーガニックコスメの企画・ハーブエキスの機能開発に携わる。現在は国産オーガニックコスメchant a charm(チャントアチャーム)の研究・開発を主に担当中。

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